Kelip-Kelip(ホタル鑑賞)〜マレーシアを訪ねて

                          
 
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 マレーシアに行ってきました。マレーシアは、マレー半島の南側の大部分をしめる国で、大きさは日本とほぼ同じなのですが、人口は約2500万人で、日本の1/5程度です。中央に山脈が走っていて、その西側と東側で雨季乾季が逆になっているところなどは、とても日本に似た感じがします。ただ日本と違って、雪などは降りませんけどね。とにかく、とても暑い。

 で、その首都クアラルンプールでのんびりしてきましたよ^^ 右の写真は1996年に建てられたという、クアラルンプールを代表する建造物の1つで、『KLタワー』です。夕映えに遠くから見るととても綺麗なんです^^ マレーシアは、東南アジアの中ではかなり経済水準の高い国で、その首都クアラルンプールも大都市なのですね。クアラルンプールは、めっちゃんが大好きな街の1つです。隣国シンガポールに似た雰囲気もあるのですが、何といっても人口の6〜7割がマレー人で、その他、中国人、インド人などの様々な文化が混在したエキゾチックなところが魅力ですね。

 

 下の写真は、1998年に建てられたという、『ペトロナスツインタワー』です。KLタワーと並ぶ、クアラルンプールを代表する建造物ですね。この建物も遠くから目立ちます。なんと452mだそうな。う〜ん、東京タワーよりもそうとう高い。下の方はショッピングモールにもなっていて、ブランドショップがぎっしりと。物価はというと、そうですね、シンガポールと同じぐらいの印象ですかね。

 

 クアラルンプールの町並みです^^ 近代的な高層建築物の中に、イスラム風の建造物が混ざっていたりするのがいいですね。街行く人も、いかにも中国人といった雰囲気の人から、トドゥンというベールをかぶったマレー人の女性まで、実に様々なのですね。

 

 

KLタワーから見た、クアラルンプールの夜景です。
とても綺麗です^^

 

 

Kelip-Kelip ホタル鑑賞〜スランゴール河
 クアラルンプール周辺で、ぜひ皆様にお勧めしたいのが、スランゴール河沿いのホタル鑑賞なんです。クアラルンプールから車で1時間半ぐらい行ったところにホタル鑑賞の名勝地、カンポン・クアンタンがあります。ただ、道に迷いやすいので注意が必要ですね。途中から街灯が全くなくなり、さらに最悪なことに道を野牛の群れがふさいでいたりすることもあるのです。道順をよく調べて、そして気をつけて行かれたいところではありますね。しかし到着してみれば、最高の感動が待っています。クアラルンプールに行かれることがありましたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
 Kelip-Kelipとは、マレー語でホタルのことです。左の写真がホタル鑑賞の小船が出るKelip-Kelip Kamgpong Kuantanの入口です。真っ暗で、なんとなく閑散としているのですが、それでも中には人の気配があります。受付もあって、料金は1人10リンギット。4人乗りの小船で、最小遂行人数4人とはなっているのですが、40リンギット払えば、1人でも2人でも、船を出してもらえるようです。
 岸から船で出た瞬間に! 超感動なんです! 360度いたるところに無数のホタルの光の点滅が、まるでクリスマスツリーのようで、さらに夜空が日本では絶対に見られないような無数の宝石をちりばめたかのような星空で、とにかく自分のいる場所が、とても現実のものとは思えないほどすばらしい光景なのですね。(右上の絵はめっちゃんが作ったんですけど、イメージだけはわかっていただけますかね。実際はもっともっとずっときらびやかなのですけど^^)
 小船はゆっくりと進んでいきます。だいたい40分ぐらいで元の場所に戻ってくるんですけど、本当に夢のようなひとときなのです^^

 

 日本ではホタルといったら、かすかに光って、それで光ったままスーッと飛びかうのが風情があっていいのですよね。流れ星や花火のような感じですかね。それもあまりたくさんいないところなんかが、かえって静粛な雰囲気でよかったりするのですよね。
 スランゴール河流域には、数万匹ものホタルが生息しているようです。数も驚きですけど、日本のホタルと種類も違って、1つの場所でとどまって点滅するような性質があるために、クリスマスツリーのような独特の光景を見せてくれるのだそうです。今、スランゴール河は開発やダム建設計画が進んでいて、このホタルたちの将来が危ぶまれているようです。なんとかこの自然のすばらしい光景には人の手が入ってほしくないですね><
 下のはパンフレットと絵葉書、そして、お〜っとっとっと〜、手にのっかってきた?ホタルです^^