ベネスタス90cm水槽の破滅(H14/01/20)

 めっちゃんの自慢の水槽の1つがベネスタス90cm水槽でした。丈夫なアフリカンシクリッドの中でも特に丈夫で、水槽の近くを通ると餌をねだって隅の方へばしゃばしゃ音を立てて豪快に近寄ってくるベネスタスたちは、とてもかわいく、今まで調子をくずすなんてこともほとんどありませんでした。しかし前々から、体表にピンク色のじゅず状の突起物ができていたり、穴があいたようにうろこがぽかっと無い部分ができたりしていたのです。それらを発見するたびに、めっちゃんなりに薬や塩を入れてあげたり、水温を上げてあげたりしていましたが、いつも少しよくなる程度で完治することはありませんでした。それでも、大事に至ることもなかったし、元気さは変わらないので、あまり気にしていませんでした。

 1月10日の朝、濁ってはいるけれどずっと順調だったこのベネスタス90cm水槽で、ベネスタスが1匹浮き上がって死んでいたんです。少し残念だったけど、こういうこともあるんだと思って、死んだベネスタス1匹をすくい上げて後はそのままにしておいたんです。夕方見てみるとさらに3匹死んでいます。今度はイエローピーコックが1匹混ざっていました。これはただ事ではないと、そのときはじめて気づき、残った魚たちはみんな別の水槽に避難させました。ところがその後さらに、1日に何匹かづつ死んでいってしまい、悲しいことにたくさんの稚魚をつくったイエローピーコックのお父さんも死んでしまいました。3匹いたリムノティラピアダーデンニィも2匹が死んでしまい、実に元の水槽の魚たちの半数以上が死んでしまったのです。

 何が原因かいろいろ考えました。水換えによるPHショックか。だけどそれなら他の水槽の魚たちだって少しはダメージをうけてもよさそうだし、この水槽の魚だけがこんなに死ぬわけはありません。魚たちはみんな、ぴくぴくと震えているような様子がみられました。ひょっとしたら、この水槽に、何か異物が混入したのかとも考えました。例えば洗剤がついた容器を間違えて魚用に使ってしまったとか。

 とにかくは今までこの水槽にはいろんな薬を使ってきたし、水温も30度になっていたので、あらためて、どうしたらよいものかが考えつかず、お店の人に相談してみました。そうしたら、エロモナスによる穴あき病だろうと言われました。だけどめっちゃん、穴あき病に対しては、グリーンFゴールドをこの水槽には、もう何回も入れたりしていたのです。ところがお店の人曰く、グリーンFゴールドは弱いそうです。パラザンDが特効薬だそうで、さっそく買って水槽に入れてみました。するとどうでしょう。1日1日みるみる良くなっていくではありませんか。この薬が効いたってことは、結果的にやっぱり穴あき病だったっていうことになります。

 めっちゃん今回、伝染病を大流行させてしまったようですね。めっちゃんの今回の反省点は、病気を放っておいたことです。人間だったら普通病気を放っておくでしょうか。かわいがっているベネスタスたち、口をきけないベネスタスたち、多少体にぶつぶつが出来てるけど元気そうだからいいやなんて思って、放っておいためっちゃんに飼われてかわいそうでした。

 

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