餌の与え方について


 熱帯魚飼育をしていて楽しいのはやっぱり餌をやっているときですが、この餌のやり方が結構難しいと最近思っています。餌のやりすぎは、水質悪化の原因になるし、魚が体調を崩すことも多いです。原則として餌は少な目にするのがうまく飼うコツのようです。どうしてもこちらにすり寄ってきて餌をねだる魚たちを見ていると、1日に何回もたくさん餌をあげたくなってしまいます。めっちゃんも長い間、朝夕2回、多いときは1日3回、魚たちに餌をやっていたのですが、海外の本なんかを見てみると、シクリッドなんかにも餌は2日に1回ぐらいにするように勧めているマニュアルが多いのに気がつきました。これは栄養分の取りすぎで雌の卵管に脂肪がたまってしまうのを防ぐブリーディングのコツでもあるようです。また、なかなか人になれないアロワナなんかも、餌を2日に1回にすることで、結構人の前に寄ってくるようになるようです。最近は様子をみながら少しずつ給餌の間隔を延ばすようにしています。ただ餌の回数を減らすことで、どうしても1回にたくさんの餌を与えたくなりますが、消化不良をおこすので、これはなお悪いようです。魚はめったなことでは餓死しないということを常に頭に入れて、節食させようと思っています。

 さて、魚の種類別に、現在めっちゃんが与えている餌を紹介してみます。

 

アフリカンシクリッド シクリッド(ひかりクレスト) 10cm以下の魚たちにはこれを中心に与えています。他の餌よりも開封してから変質しにくいような気がして安心して食べさせられます。また、水に溶けにくく、食べ残しで水を汚すことも少ないようです。ただ、フロントーサなど一部のシクリッドは、固いためか、あまり好んで食べてくれません。
テトラディスカス この餌はすべてのシクリッドが好んで食べますが、値段が高いのが難点です。嗜好性が高いのは色が鮮やかなためではないかと思います。何回かに1回与えています。
食べるんです(アフリカ店オリジナル) この餌はにおいのせいで、一番食いつきがいいです。水に入れるとふやけやすいのか、この餌を与えた後は水が濁るような気がします。魚を驚かすなどして餌を食べなくなってしまった時などは、この餌があると、とても助かります。
カーニバル(ひかりクレスト) 成魚に与えるメインの餌です。エビの香りのためか、本当によく食べます。
テトラドログリーン(テトラ社) カーニバル同様成魚に、栄養が偏らないように野菜食として、与えています。
オスカー
オスフロ
テトラベジタブルラージフレーク(テトラ社) オスフロの稚魚のメインの餌です。オスフロはクリルやアカムシの方が好きみたいですが、もともと草食性が強い魚だと聞きますので、長生きさせるためにも、こちらの方を多く食べさせています。
冷凍クリーン赤虫(キョーリン) これもオスフロの稚魚の餌で、10cm程度の魚の場合、1回にひとかたまりが丁度いいようです。
テトラアロワナ(テトラ社) オスカーはあまり好みませんが、オスフロは大好物のようです。
テトラドロミン(テトラ社) 上の餌とは逆に、オスフロよりもオスカーが好んでよく食べます。
テトラドログリーン(テトラ社) 栄養が偏らないように何回かに1回与えると、オスカーもオスフロも、よく食べてくれて感心です。
クリル よく食べるので、前はいい気になってたくさん与えていましたが、水の汚れがひどかったようです。今は気分がえにたまに食べさせます。
パロットファイアー 冷凍クリーン赤虫(キョーリン) 小さい口で吸い込むようによく食べます。
テトラベジタブルラージフレーク(テトラ社) これもよく食べます。赤虫と交互に与えています。
オスカーが吐き出した食べ残し 混泳させているやつは、とくにパロットファイアーのことを考えなくても、他の魚たちの残飯整理で、飢えをしのいでいるようです。
ガーパイク アカヒレ 7cm程度の稚魚では、どうしてもメダカを食べられないので、アカヒレが必要です。
メダカ 少し大きくなった稚魚の餌です。ただガーパイクは体の大きさに比べ、思いもかけぬ大きな餌を食べられるようで、すぐに次の金魚に移れます。
金魚 すべてのガーパイクのメインの餌です。
ザリガニ 金魚だけだとかわいそうだと思い、たまに与えています。他にかえるやどじょうも買ってきてあげることもあります。
ポリプテルス 金魚 これをメインに与えています。
どじょう ポリプは、本当は金魚よりもどじょうの方が好きらしいのですが、近くに鮮魚店がないため、たまにしか買ってきてあげられません。
パーチ 金魚 ぱくぱくと、どんどん食べてしまいます。特にナイルパーチは、アリゲーターガーの次に大食漢です。
ザリガニ ザリガニもよく食べるので、3回に1回ぐらい与えています。
ダトニオ アカヒレ ダトニオは結構小さいうちからメダカなどを食べようとしますが、ほおばって食べきれないと吐き出してしまうようです。やはりはじめはアカヒレからです。
メダカ 5〜10cmほどの稚魚用の餌です。ダトニオは成長が遅めなので、このメダカを与えている期間が長いです。
金魚 ダトニオは10cmぐらいの時に成長の1つの壁があるような気がします。金魚を食べるようになったらしめたもので、成長の波に乗ってくれるかもしれません。
レッドテールキャット キャット(ひかりクレスト) 生き餌ばかり与えていた頃は、成長も早かったのですが、おなかだけが妙に出っ張ったりして不健康そうに思えました。今はほとんどこの人工餌を与えています。
金魚 金魚を買ってきて家で袋を開けると、何匹か死んでいることがあります。捨てるのももったいないので、それをレッドテールキャットの水槽に放りこんでやると喜んで食べてくれるのです。
ザリガニ たまに与えます。
オキシドラス コリドラス(ひかりクレスト) ドラス科の魚は雑食性ですよね。特にこの魚のために餌を考える必要はなさそうですが、ひかりクレストのこの餌は星形をしていてデザインが気に入っているので、よく買ってきます。
アロワナ ミルワーム アロワナはまだ飼育し始めたばかりです。はじめにいろんな餌を水槽に入れて、何を食べるかためしたのですが、結局ミルワームしか食べず、それからずっとミルワームだけできています。15cm程度の稚魚で、1日にジャンボミルワーム1〜2匹は多いのでしょうか、少ないのでしょうか。

 

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