水槽のセッティング

いよいよ水槽のセッティングに入ります。
水槽を置く場所を決めます。水平で凹凸が無く、重量に耐えられる安定な場所を選びましょう。少しでも傾いていると、水槽に不自然な力がかかり、ある日突然水槽が割れたりします。

バックスクリーンを貼ります。これを先にやっておかないと、後でひどい目に合います。水を入れて水槽が移動できなくなってからでは、背面に手を伸ばして貼るのが大変なんです。

底砂をよく水洗いして、水槽の底面に敷きつめます。水洗いを丁寧にやらないと、セットした後、なかなか水の濁りが取れません。

その他の水槽内に入れる物をセットして、配線も、後はコンセントを差し込むだけという状態にセットしてから、水槽に水を入れていきます。

そして上部フィルター、上部ライト、ヒーター、エアポンプのコンセントをつないでセッティングはとりあえず終了です。




この水槽のセッティングは、とても楽しいものですよ。これから好きな熱帯魚が泳ぐと思うとわくわくしますね。しかし、ここでじっとがまんです。水槽を稼動させてから、実際に飼育できる水になっていくには2週間かかります。さらにもっと良い状態になるには長い月日がかかるのです。ですから、水槽を立ち上げてから魚を買うまでは2週間の間をおき、さらにそこではじめて飼う魚は、あまり大事ではない魚を少しだけにしておくべきです。これから大型魚を飼おうと思っている人でしたら、まず最初に入れるべき魚は、餌の金魚やメダカかもしれません。

金魚やメダカを入れて死なないからといって、油断して高い古代魚なんかを買ってきてしまってはダメですよ。水が出来上がるまでにはサイクルがありますから、はじめ魚にとって何の支障のない時期があっても、必ずその後、アンモニア濃度が高くなる時期があり、亜硝酸濃度が高くなる時期もあり、ろ過バクテリアが十分に繁殖してはじめて、有害物質のない水になっていくのです。めっちゃんだったら、本当に飼いたい魚を買うのは、水槽立ち上げ後2〜3ヶ月たってからにしますね。まあ、そう思うようになったのは、何回か苦い経験があるからですけどね。